キャリアステップ

副店長昇格の目安

◎副店長昇格研修にて合格
◎ホール・キッチンなど、すべてのポジションのオペレーションの習熟
◎1店舗当たりおよそ80人のアルバイト／パートスタッフさんのマネジメントの遂行
◎食材発注やシフト作成など店舗の営業に必須な業務の習得
◎店長・副店長の不在時も安定営業ができる結果（店長・課長チェック）

副店長に期待するミッション（役割）

◎店長の補佐役として、お客様にご満足いただける店づくりを実現するために、効果的なマネジメントを実践すること
◎上司及び、部下と信頼関係を築き、円滑な店舗運営に貢献すること

店長への昇格の目安

◎店長昇格研修にて合格
◎QSC※を維持した営業ができるという結果（課長チェック）
◎店舗の責任者として効果的なマネジメントの実践と適正利益の継続獲得
◎売上予測の精度向上及び、適切な経費コントロールによる売上と利益の伸長
◎店長不在時も安定営業ができる部下の育成及び、その環境づくりをした実績
◎人を介して成果を獲得できるリーダーシップ、コミュニケーションスキルの習得
◎公的資格「食品衛生責任者」「甲種防火管理者」「第二種衛生管理者」の取得（勉強会/受験等の費用は会社負担）
※QSC：Ｑ＝クオリティー（品質）、Ｓ＝サービス、Ｃ＝クリンリネス（清潔さ）

店長に期待するミッション（役割）

◎企業理念「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」を体現する行動や作業を一つひとつ明らかにし、それを部下が実行できるように教育すること
◎店の責任者として年商3億円の店舗をマネジメントし、予算の計画立案と実績の精度を高め、適正利益を獲得すること

エリアマネージャーへの昇格の目安

◎エリアマネージャー昇格研修にて合格
◎全社の見本となる店舗を作り、ノウハウを店舗社員に指導し、育成することができるスキルの習得

エリアマネージャーに期待するミッション（役割）

◎店舗管理の責任者として、スシローのモデル（お手本）となる店舗を作り上げる
◎自店舗だけでなく、エリアを牽引・サポートすることでエリアを活性化する
◎課長昇格前のステップとして、３～５店舗のマネジメントを身に付ける

営業課長への昇格の目安

◎売上、利益、QSC、育成など、店長に求められるすべての成果の継続獲得
◎担当エリアの目標達成に向けて、効果的なマネジメントで前向きな変化を生み出したという結果
◎仮運用期間内に担当エリアの組織力を強化できたという結果

営業課長に期待するミッション（役割）

◎担当エリアのQSCレベル向上を強力に推進し、予算の計画立案と実績の精度を高め、適正な利益を獲得すること
◎部下の目標達成を支援し、その職務遂行能力を向上させること
◎（担当エリア：年商規模15～30億円、社員数10～30名、スタッフ数500～1000名）

営業部長への昇格の目安

◎経営トップ及び、営業本部長による多角的な視点から、昇格が適任と判断された場合

営業部長に期待するミッション（役割）

◎担当エリアのQSCレベル向上を強力に推進し、予算の計画立案と実績の精度を高め、適正な利益を獲得すること
◎部下の目標達成を支援し、その職務遂行能力を向上させること
◎（担当エリア：年商規模480億円～610億円、社員数400名～500名、スタッフ数10,000名～13,000名）

経営層への昇格の目安

◎組織の責任者として、経営戦略に基づいて1年から中期スパンで部の戦略策定ができるノウハウの習得
◎各部署との連携と各種施策のPDCAによる業績目標の達成
◎自身の後継者となりうる、次世代リーダーを育てたという実績